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2009年 04月 30日
1970年 トニー・コジネク (カナダ) ジェームス・テイラーのプロデューサーとして名を馳せたピーター・アッシャー プロデュースの1970年の作品。 あまり有名ではないシンガーソングライターですが、「奇跡の一枚」と言って良いと思います。 大好きなアルバム。 かのブラックホークでも一時期ヘビーローテーションだったアルバムだそうですが、納得です。 今ではちょっと季節はずれな気がしますが、冬になるとよくひっぱり出して聴くことが多いです。 シンプルなアコースティックな演奏に、コジネクの個性な歌声の良さを最大限に引き出す事に成功しています。 私の所有しているCDはSONYのナイス・プライス・ライン(NPL)として90年代にCD化・再発されていた頃のものですが、渚十吾さんがライナーノーツをなんと手書きで書かれています。(笑) この点も非常に好きだったりします。 このアルバムを聴くシチュエーションとしてずっと思っていたのが、厳冬で外は嵐なのだけれど、家(丸太小屋)の中は静かで、暖かくて、パチパチ薪の燃える暖炉の前でしっとり聴くのに最適な感じです。(?) 本当に個人の心の中で大事に大事にしたい、あまりひと目に触れられたくないアルバムです。 紙ジャケ・リマスターされていたのですね。知らなかった… バッド・ガール・ソングス(紙ジャケット仕様) Me and My Friends ・ Dinner Time - Tony Kosinec
by revisit74
| 2009-04-30 23:49
| music
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